健康用語WEB事典

リゾホスファチジルコリンアシル基転移酵素2(lysophosphatidylcholine acyltransferase 2 : LPCAT2)

リゾホスファチジルコリンアシル基転移酵素のひとつ。血小板活性化因子生合成に必要。リゾPAFアセチルトランスフェラーゼとも呼ばれた。*1

神経因性疼痛モデルのラットでは脊髄後角ミクログリアが増加し、そのミクログリアにはLPCAT2発現していることが確認されている。*2

*1リゾリン脂質アシル転移酵素研究の新展開 進藤英雄 清水孝雄: http://lifesciencedb.jp/dbsearch/Literature/get_pne_cgpdf.php?year=2009&number=5402&file=2aRx2wkCAPTTNAbvD7v27A==
*2血小板活性化因子(PAF)生合成遮断による未解決な神経因性疼痛の緩和 次世代鎮痛薬開発のターゲット候補|国立がん研究センター: https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2017/0328/index.html

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このページの最終更新日時: 2018-09-29 (土) 13:33:34