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ルビスコを参照。
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葉緑体の内部のこと。酵素が存在する。クロロプラストの内部はストロマと呼ばれる。ストロマには高濃度の酵素があり,その半分はリブロースビスリン酸カルボキシラーゼ (Rubisco)である。ここにチラコイドが存在する。チラコイドが10〜100個積み重なってグラナという構造をとる。
光合成の暗反応における、CO2固定の反応を触媒する酵素。リブロース-1,5-ビスリン酸カルボキシラーゼ/オキシゲナーゼの略称。動物は持たないが、自然界に最も多量に存在する酵素。光合成をする全ての生物が持つ。大サブユニット(RBCL)と小サブユニット(RBCS)が各8個ずつの16量体。葉緑体タンパク質の15%、ストロマの可溶性タンパク質の50%を占める。ルビスコが触媒するのは、炭酸固定の第一の反応で、一炭素化合物の CO2 1分子がリブロース-1,5-ビスリン酸と呼ばれる五炭素…
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