最近更新された用語
関連する用語
RNAのひとつ。リボソームRNAやリボソーマルRNAとも呼ばれる。RNAポリメラーゼⅢによる転写やmRNAがリボソームで翻訳される場合に現れる。タグ:
リボソームRNAのひとつ。リボソームの反応中心部に存在する、約120塩基長よりなる核酸。23S rRNAのペプチド基転移活性中心の構造を形成するのに関与すると考えられている。
真核細胞の細胞核内にある、最も大きい核内小器官。リボソームDNA(rDNA)を持ち、リボソームの合成に関わる。リンパ球はインターロイキンや免疫グロブリンを産生するために核小体を形成する。核小体には、多数のリボソームDNA(rDNA)が存在し、そこからリボソームRNA(rRNA)が転写される。転写されたrRNAは、リボソームタンパク質と核小体内で複合体を形成し、細胞質に輸送され、タンパク質合成工場として機能する。
遺伝情報を表すDNAの塩基配列の一部のこと。生物の性質は遺伝子により親から子へ引き継がれる。当初は、親から子に伝わる粒子様の因子に対して付けられた名前であったが、後にそれが現在は染色体と呼ばれるものであり、その染色体の本体が2本のDNAの核酸塩基が繋がってできる二重螺旋構造であることが明らかとなった。したがって、物質として遺伝子という場合は「染色体」を、遺伝情報を伝えるものとしていう場合は「DNAによる塩基配列」を指す。遺伝子は、タンパク質のアミノ酸配列を規定する領域と、その…
リボソームRNAの遺伝子。真核細胞のゲノム。同じ遺伝子が100以上、繰り返して存在する。
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。