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HIV-1に対するNNRTI。ジアリルピリミジン?骨格を有する。商品名はエジュラント。*1
関連する用語
HIVの遺伝子学的分類のひとつ。日本を含めた世界で最も流行している型。HIV-1は複製の際に変異しやすい特性があり、それによる薬剤耐性化が問題となっている。ヒトのリジンtRNAにおける58塩基目と54塩基目のメチル化がHIV-1ゲノムの感染および複製に重要であることが確認されている。このtRNAの58塩基目をメチル化する酵素はヒト細胞でHIV-1タンパク質とウイルス粒子が作られる際にも重要。さらに以下のグループ、サブタイプに分類される。-グループM(Main)--A--B--…
リルピビリン塩酸塩、テノホビル アラフェナミドフマル酸塩、エムトリシタビンの配合剤の商品名。
リルピビリン(リルピビリン塩酸塩)の商品名(ヤンセンファーマ株式会社)。
NRTIとは異なる化学構造を持つ抗HIV薬。逆転写酵素のポリメラーゼ部位近傍に位置するPalmドメイン内の疎水性アロステリック部位で分子間相互作用を形成し、RNAからDNAへの逆転写を阻害する。非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤や非核酸系逆転写酵素阻害剤とも。-ネビラピン-エファビレンツ-デラビルジン
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