リンタンパク質(phosphoprotein) †
カゼインは、アミノ酸のひとつであるセリンであった部分(セリン残基)にリン酸が結合した、リンタンパク質とよばれるものである。カゼインは、このリン酸に起因して分子全体で負電荷を帯びているため、ナトリウムやカルシウムの陽イオンと結びつきやすいという性質を持っている。*1
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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:08:13