健康用語WEB事典

ロイコアントシアン(leucoanthocyan)

果実や野菜のタンニンの主成分。緑葉中には少ない。アントシアノゲンとも。*1

塩酸と加熱すると酸化して赤色のアントシアニジンに変わる。柿渋?はロイコアントシアンの一種であるデルフィニジンモノグルコシドであることが明らかにされている。

*1フェノール関連物質の微生物生育阻害作用について 東京農業大学農芸化学科 西山隆造 小崎道雄: http://www.teikyo-jc.ac.jp/app/wp-content/uploads/2018/08/journal1991_49-71.pdf

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このページの最終更新日時: 2019-12-10 (火) 09:23:35