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ローズベンガル(rose bengal)

着色料として使用されるタール色素赤色105号とも呼ばれる。

ローズベンガル(赤色105号)の化学構造

光増感剤として用いられる。540mmの波長の電磁波(緑色光)を照射することで励起状態となり、この励起状態のエネルギーを酸素に移すことで活性酸素種が生成される。*1

*1創薬のための新しい病態モデル 中島光好 梅村和夫 滝ロ祥令: https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj1944/102/3/102_3_191/_article/-char/ja/

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このページの最終更新日時: 2018-02-14 (水) 08:43:59