健康用語WEB事典

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中枢神経系からの司令を末梢の組織に伝える神経。-運動神経-自律神経逆に、末梢で受けた刺激を中枢神経に伝える神経を求心性神経と呼ぶ。

心臓の筋肉。横紋筋に分類される。意志で動かすことのできない不随意筋。心筋は横紋を有する不随意筋です。横紋を有する点は骨格筋に、不随意の点は平滑筋に類似し、骨格筋と平滑筋の中間に位置する筋肉であると言われています。各細胞が分岐して相互に網状につながっている点が特徴で、これらのつながり部分を介在板（intercalated disk）といいます。約1秒に1回の頻度で発生する活動電位が心臓全体に伝わり、心筋細胞の中のカルシウムイオンの濃度が瞬時に高まり心筋細胞が収縮することで、心臓…

体内で物質の分泌を行う器官。腺上皮とも。-外分泌腺-内分泌腺

心臓以外の全ての内臓や血管などにある筋肉。自律神経によって支配される不随意筋で、細胞核をひとつだけ持つ（単核）。不規則に配列した長さ20〜200mm、太さ約5mmの紡錘形の細胞で構成される。横紋筋と異なり、顕微鏡で見ても縞模様には見えない。

表情筋（顔面筋）の運動を司る脳神経。第Ⅶ脳神経とも。顔面が受ける感覚は三叉神経によって伝達され、顔面神経は関わらない。顔面神経は茎乳突孔を出た後、耳下腺に進入して数本に枝分かれし、最終的には外耳孔から出て放射状に顔面の表情筋に分布する。顔面神経は大きく以下の4つに分岐する。-側頭枝-頬骨枝-頬筋枝-下顎縁枝表情筋の制御以外にも、分泌腺に分布するものなどが含まれる。顔面神経は、顔面表情筋やアブミ骨筋の運動を支配する運動神経、涙腺や唾液腺の分泌に関与する分泌副交感神経、軟口蓋・舌…

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