健康用語WEB事典

一般用医薬品

薬局やドラッグストアなどで販売されており、一般の人が購入できる医薬品OTC医薬品とも呼ばれる。*1

一般用医薬品は副作用などの危険度が高い順に、以下のように分類される。

2014年6月16日より、全ての一般用医薬品はインターネットや電話などでの販売が可能となった。

一般用医薬品は、年齢も体質も違う様々な人が使えるように、効き目を調節してより安全性を高めてつくられており「市販薬」「大衆薬」とも呼ばれます。この一般用医薬品は、副作用などのリスクの度合いによって、「第1類医薬品」「第2類医薬品」「第3類医薬品」に分類されています。...

新たなルールでは、医薬品の区分を見直し、使用に特に注意が必要な一部の医薬品を「要指導医薬品」という新たな区分に位置づけて対面販売に限る一方、第1類、第2類、第3類のすべての一般用医薬品は、一定の条件の下、インターネットや電話などで販売できるようになりました。*2

*1OTC医薬品とは? 上手なセルフメディケーション OTC医薬品協会: http://www.jsmi.jp/what/
*2医薬品のネット販売を安心して利用するために | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン: http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201405/1.html

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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:08:22