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最も上側にある鼻甲介。鼻中隔と共に上鼻道を形成する。*1
関連する用語
嗅部の粘膜。嗅粘膜は新鮮状態では黄褐色であり、赤みがかった呼吸部とは肉眼的に区別できる。嗅部の粘膜はもっぱら上鼻甲介と,鼻中隔のこれに向き合った部分だけを占めている.嗅部の粘膜の黄褐色調が嗅部だけの範囲に限られていることもあり,あるいは多少とも広く中鼻甲介の領域にまでのびていることもあるが,とにかく嗅部の粘膜はこの色調によって赤みがかった呼吸部 Regio respiriatoria から外観的に区別することができる.
鼻道のひとつ。鼻中隔と上鼻甲介に挟まれた空間。上鼻道の上部には嗅部がある。
鼻の中央を上下に走り、左と右の鼻腔を分ける軟骨と骨の板。鼻中隔の上端は頭蓋底に突き出し鶏冠となる。鼻中隔の上部には嗅上皮がある。
鼻甲介によって仕切られた鼻腔内の通り道。-上鼻道(鼻中隔と上鼻甲介)-中鼻道(鼻中隔と中鼻甲介)-下鼻道(鼻中隔と下鼻甲介)-総鼻道(鼻中隔に近い鼻腔内側部)
上鼻甲介と下鼻甲介の間に位置する鼻甲介。
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