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足の指先の骨と足首の骨の中間にある骨。
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趾の付け根の関節(MP関節)でつま先立ちをすることによって、足趾に行く神経が中足骨間を連結する靱帯と地面の間で圧迫されて生じる神経障害。つま先立ちをする格好が長時間続くと起こりやすい。中年以降の女性に多い。圧迫部位には有痛性の神経腫(仮性神経腫)が形成される。症状は足の中指や薬指の痺れや痛みなど。
体の骨格を作る、白色の硬い器官。成人の体には、骨格を作る206個の骨が存在し、体重の約25%を占める。新生児には約350個の骨が存在するが、いくつかは成長に伴い結合して一つの骨になる。-全身を支える-内部に存在する骨髄で血球を作る-内部の器官を保護する(頭蓋骨や肋骨など)-筋肉や腱を付着させ、関節と共に運動器を構成する骨の主成分は炭酸カルシウムやリン酸カルシウム(ハイドロキシアパタイト)で骨基質にはⅠ型コラーゲンを主としたタンパク質やムコ多糖類が存在する。骨の白いところは、お…
足の指の根本にある骨(中足骨)が短く、その指が短くなる疾患。足趾短縮症とも。女児に多いとされる。手の指に起こるものは中手骨短縮症と呼ばれる。薬指に多い。機能的な問題は無いが、趾の変形が起こる場合がある。
下肢のうち、足首から下の部分。10種類の骨から構成され、大きく以下のように分類される。-足根骨-中足骨-趾骨
骨折の一種。小さな力が骨の同じ箇所に繰り返し加わることでできるヒビから進行する。運動をする1020代に多い。レントゲンなどで見ても明らかな外傷が無いにも関わらず、慢性的な痛みがあるときは疲労骨折が疑われる。足の骨(脛骨、腓骨、中足骨など)や骨盤(恥骨)や肋骨に多い。腰椎分離症も椎弓の疲労骨折。安静時は痛みが出にくく、運動時に痛みが現れる。圧痛がある。レントゲン(X線)やMRI、骨シンチグラフィによって診断される。骨修復の証拠である骨膜反応が見られるのが特徴。
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