丹毒(erysipelas) †
A群β溶連菌によって皮膚に起こる感染症。症状は急な発熱や悪寒、熱感を伴う境界明瞭な紅斑。*1
丹毒が起こると痒疹が消失する場合があるが、これは溶連菌がTh1細胞の変調を誘導するためとされる。
*1CK が高値であった丹毒の1例 松立吉弘 浦野芳夫 徳島赤十字病院 皮膚科: http://www.tokushima-med.jrc.or.jp/hospital/medical/2011_full024.pdf
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このページの最終更新日時: 2019-03-27 (水) 13:55:35