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乳房内において乳汁を産生する部位。乳腺小葉が乳管で繋がって集まると乳腺葉となる。タグ:
哺乳類の母が分泌する乳幼児の栄養源。乳汁とも。牛の母乳を特に牛乳と呼ぶ。母乳の分泌にはプロラクチンやオキシトシンなどが関わる。含まれる代表的なタンパク質は多い順にカゼイン、ラクトアルブミン、ラクトフェリン。ヒトの母乳にはDHAやリノール酸、オレイン酸などの脂肪酸が含まれるが、これらはUGT1A1を阻害するため、UGT1A1の働きが弱い新生児の母乳性黄疸の原因となることが報告されている。低級脂肪酸をほとんど含まず、牛乳よりもリノール酸を多く含む。また、新生児の免疫に重要である抗…
カゼインとカルシウムの結合物。乳汁中のカゼインはカルシウムが結合してカゼインカルシウムとなり、さらにリン酸カルシウムと複合体を形成する。タグ:
腺葉の一部。小葉で産生された母乳(乳汁)を乳頭まで運ぶ管状組織。乳がんは95%は乳管に発生する乳管がんとされる。一つひとつの小葉からは細い乳管(細乳管)が伸び、それが集合して腺葉単位の太い乳管となる。タグ:
腺葉の一部。母乳(乳汁)が産生される部位。小葉内に発生する乳がんを小葉がんと呼ばれるが、乳管から発生する乳管がんに比べて極めて稀。タグ:
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