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腺葉の一部。小葉で産生された母乳（乳汁）を乳頭まで運ぶ管状組織。乳がんは95%は乳管に発生する乳管がんとされる。一つひとつの小葉からは細い乳管（細乳管）が伸び、それが集合して腺葉単位の太い乳管となる。タグ:

乳房において、小葉と乳管から構成される、ブドウの房のような形状の単位。乳頭を中心として扇状に分布する。腺葉が15～20個集まって一つの乳腺となる。タグ:

女性の胸部の左右に存在する、母乳の外分泌腺とそれを取り囲む脂肪組織。乳頭を中心に乳腺が放射状に15〜20個の腺葉に分かれて存在する。さらに奥には、実際に母乳を分泌する腺房が集まった乳腺小葉に枝分かれする。腺房、乳腺小葉、乳腺葉は乳管で繋がる。乳房の大きさ（バストサイズ）が大きい傾向の人と小さい傾向の人とでは、異なる遺伝型の組み合わせが6番染色体のCCDC170および8番染色体のKCNU1/ZNF703に存在することが報告されている。

牛乳-母乳

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