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水を吸収する性質を持ち、他の物質の水分を減らすことを目的に使用されるもの。シリカゲルなど。*1
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水分子(2個の水素原子と1個の酸素原子からなる極性分子)が水素結合で繋がり集まったもの。水分とも。水分子同士の水素結合は繋がったり離れたりするため、これが水の流動性のもととなる。成人男性では体重の60%、成人女性では55%を占める。新生児では体重の70〜80%を占めるが、加齢とともにその量は減少し、高齢者では40〜50%となる。脂肪は筋肉に比べて保持できる水の量が少ない。体内では、細胞内外で物質を溶かす、浸透圧の調節を行う、体温を調節するなどの役割を持つ。大気圧においては4℃…
ケイ素の酸化物。無水ケイ酸とも。イオン結合および共有結合による局所的に四面体形分子構造を取る。化学式は SiO2 ガラスの主成分。水晶や石英、ケイ砂はほぼ100%が二酸化ケイ素でできている。二酸化ケイ素で構成される物質はシリカと総称される。食品の製造用剤または食品添加物(吸着剤や賦形剤、固結防止剤)、歯磨き剤の清掃剤などとして使用される。製品のラベルには無水ケイ酸と表記される場合が多い。ケイソウ土やパーライトにも含まれる。高い安全性が確認されており、健康上の問題を引き起こすこ…
カルシウムイオンと硫酸イオンの塩。CaSO4。無色無臭。石膏の主成分。建築材や乾燥剤などに使用される。
二酸化ケイ素から製造される乾燥剤。ケイ酸(H3)の脱水物。
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