健康用語WEB事典

二重盲検クロスオーバー法(double blind crossover study)

二重盲検試験の一種。二重盲検クロスオーバー試験とも呼ばれる。

通常の二重盲検試験の状態(被験者も投与者もプラセボ群を知らない状態)に加え、摂取する時期もずらして行う比較試験。

効果を検証したい主成分を含む試験食とそれと見掛けは同じで主成分を含まない試験食(プラセボ)を、被験者も試験実施者もどちらの試験食を摂取しているのかわからないようにして時期をずらして摂取させ、それぞれの摂取期間中の効果を集計して比較する試験方法。*1

*15-アミノレブリン酸と鉄の摂取による運動効率の上昇効果に関する研究論文を米国学術誌"Journal of Applied Physiology"に発表のお知らせ | Topics | バイオメディカル研究所: http://www.shinshu-u.ac.jp/institution/ibs/topics/amhp/5-journal-of-applied-physiology.html

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このページの最終更新日時: 2018-02-05 (月) 16:01:26