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フランシセラ・ツラレンシス(野兎病菌)による人畜共通感染症。4類感染症のひとつ。症状は頭痛や倦怠感、関節痛、リンパ節腫脹など。IBA1陽性マクロファージによって産生されるリポカリン2およびGBPが、野兎病菌の致死的感染を回避するために必要不可欠である可能性が示唆されている。タグ:
サシチョウバエが媒介する原虫であるリーシュマニアによる人畜共通感染症。ヒトではリーシュマニア・ドノバニによる内臓リーシュマニア症(カラアザールなど)とリーシュマニア・ブラジリエンシスなどによる皮膚リーシュマニア症(東洋瘤腫など)に分類されている。
炭疽菌が原因となる、草食動物と人間に感染する人畜共通感染症。ただし人から人、動物から動物への感染は起こらない。感染の仕方によって以下の種類に分けられ、症状も異なる。-皮膚炭疽-肺炭疽-腸炭疽炭疽菌が血液で脳の髄膜へ移動して、死亡率の高い脳髄炎を引き起こすことは共通している。
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