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手術以外の治療方法の総称。*1
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薬物を患者に投与する治療の総称。薬物の投与方法は問わない。錠剤の服用や点滴、注射などが含まれる。タグ:
コンドロイチン硫酸やコンドロイチン、ヒアルロン酸の分解作用を示すタンパク質。保存療法で十分な改善が得られない後縦靱帯下脱出型の腰椎椎間板ヘルニアに対する治療薬。商品名はヘルニコア。椎間板髄核中におけるグリコサミノグリカンを分解して髄核の保水能を低下させ、椎間板内圧を低下させる。
股関節の軟骨が徐々に摩耗し、骨を含めた股関節全体が変形する疾患。加齢が原因となるが、多くは先天的・幼少期の変形(発育性股関節形成不全)や怪我の後遺症とされる。軟骨が消失すると、歩行時に股関節に著しい痛みが生じるため日常生活が困難となる。治療は体重を減らしたり筋肉を鍛えたりなどの保存療法または人工関節への置換。
回盲部の腸間膜に腫大したリンパ節を多数認める疾患。小児に多い。主な症状は右下の腹痛、白血球増加、発熱など。原因は細菌やウイルスの感染と考えられている。通常、保存療法によって1週間程度で治癒するとされる。
腰椎の脊柱管を通る神経(神経根、馬尾神経)が圧迫されることで起こる脊柱管狭窄症。坐骨神経痛の原因となる。腰部脊柱管狭窄症は黄色靱帯が肥大することが原因となる。50代以上に多いとされる。腰椎椎間板ヘルニアとは逆に、体を後ろに反らせると痛みが出るという特徴がある。腰部脊柱管狭窄症による坐骨神経痛の人は、上体を後ろにそらすと脊柱管がさらに圧迫されるため、痛みが増し、逆に前かがみの姿勢を取ると楽になります。悪化すると腰痛以外に間欠跛行や下肢の筋力低下、痺れ、知覚障害、頻尿・残尿感など…
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