修復象牙質(reparative dentin) †
歯が削られたのちに修復される象牙質。修復象牙質の形成にはオステオポンチンが必要であることが報告されている。
オステオポンチンがない環境下では、歯の切削後に新たに象牙芽細胞が生まれるが、これらの細胞が象牙質の主体をなすⅠ型コラーゲンを分泌出来ないことにより修復象牙質が形成されないことを明らかにした。*1
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このページの最終更新日時: 2018-04-06 (金) 15:23:24