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自己免疫疾患のひとつ。血小板のインテグリンを自己抗原とする抗血小板抗体ができることによって血小板が破壊され、血小板の数が激減(場合によっては1μLあたり1万〜2万個程度)する疾患。発症率は10万人に約2人で難病に指定されている。免疫性血小板減少症とも。当初は巨核球が減っていないのに血小板が減り、原因が不明(特発性)であることから特発性血小板減少性紫斑病と呼ばれた。抗血小板抗体と結合した血小板が網内系(特に脾臓)のマクロファージに捕捉・貪食されることが主な血小板の破壊原因と考え…
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