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cMoPを参照。
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白血球のひとつ。好中球の細胞核が分葉しているのに対して、一個の細胞核を持つため単球と呼ばれる。大きさは12〜20μmでクローバーのような形をしている。末梢血の白血球の3〜6%を占める。骨髄のcMoP(共通単球前駆細胞)で作られ、血液からがんや炎症の起きた組織に入り、マクロファージや樹状細胞に分化する免疫細胞。血液中での移動性が高く、異常が起こった部位に好中球の次に到達して病原体を貪食する。貪食された病原体はペルオキシダーゼなどの酵素によって殺菌される。分化を行う場所となる組織…
単球-樹状細胞前駆細胞とも呼ばれる。前駆体はGMP。造血幹細胞から産生され、cMoPやCDPの前駆体となる。-cMoP(共通単球前駆細胞)-CDP(共通樹状細胞前駆細胞)転写因子のIRF-8が正常な分化に必要。
MDPのひとつ。単球の前駆体となる細胞。共通単球前駆細胞とも呼ばれる。
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