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体内の臓器を対象にする医療分野。手術よりも薬物療法が主であり、外科に対比される。
呼吸器や循環器、消化器、血管、神経など。*1
関連する用語
薬物を患者に投与する治療の総称。薬物の投与方法は問わない。錠剤の服用や点滴、注射などが含まれる。タグ:
視界の一部に起こる異常。閃光暗点とも呼ばれる。片頭痛の前兆として起こる。目の前で光が明滅してるように見える、視野の一部が欠けて見える、円形のギザギザしたものが現れるなどの視覚の異常が現れる。閃輝暗点が発生した後に片頭痛が起こることが多く、片頭痛の前兆と言える。しかし、片頭痛が起こる前に必ず閃輝暗点が起こるわけではない。注視点の片側に小さな視野の欠損部が現れ、それが次第に拡大して、片側の視野の広い部分に入った物体が見えなくなる。視野の欠損部(暗転)の辺縁がジグザグ状で輝いている…
オルソミクソウイルス科のエンベロープを持つRNAウイルス。インフルエンザを引き起こす。ウイルス表面にはヘマグルチニンとノイラミニダーゼ(シアリダーゼ)が存在し、前者を介して気道上皮細胞の細胞膜にあるシアル酸に結合して感染し、細胞内で増殖したウイルスは後者によって細胞外へ放出され感染を広げる。インフルエンザウイルスは低温と乾燥に強い。湿度60%以上、室温25~30℃の環境が感染力を弱めるとされる。ウイルス核タンパク質(NP)およびマトリックスタンパク質(M1)の抗原性の違いによ…
動物の体内にある器官の総称。実質臓器と管腔臓器に分類され、それぞれ以下の種類が存在する。-実質臓器--脳--肺--眼球--心臓--肝臓--膵臓--脾臓--腎臓-管腔臓器--食道--胃--腸---小腸(十二指腸)---大腸--膀胱腹部の臓器は、大きく2種類に分けられます。中身がしっかりと詰まった臓器(実質臓器)と、消化管のような管状の臓器(管腔臓器)の2種類です。実質臓器には、肝臓、腎臓、膵臓、脾臓があり、管腔臓器には、胃、十二指腸、小腸、大腸があります。
通常、神経と言うと神経細胞が連結したもの(神経回路)のことを指す。
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