内視鏡的粘膜下層剥離術(endoscopic submucosal dissection : ESD) †
内視鏡を利用した手術のひとつ。がんの病巣の除去などに用いられる。
切除する範囲に電気メスで目印を付け、粘膜の直下に食塩水やヒアルロン酸液を注入して病巣を浮き上がらせ、その周囲を電気メスで切除する。
現在、早期の胃がんや食道がん、大腸がんなどに行う場合は健康保険が適応される。*1
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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:08:48