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正式には臍ヘルニアと呼ばれる。
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俗に出臍(でべそ)と呼ばれるヘルニア。臍の根元(臍輪)が十分に閉じていないことが原因。ほとんどが2歳までに自然に治り嵌頓も起きにくいため、2歳をすぎるまでは様子を見る場合が多い。それ以降に治らない場合は手術が必要。新生児の20-30%に認められるものの、2歳時までに90%で膨隆を認められなくなります。鼠径ヘルニアのように嵌頓(かんとん)を起こすことはほとんどありません。赤く腫れた場合は、1歳未満でも嵌頓の恐れがあるため注意が必要。
体内の組織が、本来あるべき場所から外部に出る症状のこと。筋膜や腱膜の代謝に異常が起こることによって、これらが脆弱化することが原因。加齢とともに起こりやすくなる。-腹部ヘルニア(腹壁瘢痕ヘルニア)--臍ヘルニア(出臍)--鼠径部ヘルニア(脱腸)---大腿ヘルニア---鼠径ヘルニア-腰椎椎間板ヘルニア-頚椎椎間板ヘルニア-非還納性ヘルニア-嵌頓ヘルニア-絞扼性ヘルニア
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