分離の法則 †
メンデルの法則のひとつ。第一世代(子)には優性遺伝子の形質のみが現れるが、第二世代(孫)には優性遺伝子による形質と劣性遺伝子による形質が3対1の割合で現れるという法則。
遺伝しにくいとされる劣性遺伝子も消滅したわけではなく、孫の世代で現れる。
対立する形質を伝える要素(遺伝子)がヘテロ接合になっている個体(雑種)を交雑すると、対立形質の発現は、優性:劣勢が3:1になる。*1
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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:08:51