最近更新された用語
最も口の前面に2本(上下2本ずつ)生える歯。中切歯とも。
関連する用語
動物の口の中にある、咀嚼するための白くて硬い組織。成人の歯(永久歯)の本数は、通常は親知らずを含めると上下16本ずつの計32本。乳児の歯(乳歯)は20本。乳歯、永久歯ともに胎児期から形成が始まり、口腔上皮の一部がエナメル質を形成するエナメル芽細胞に分化されることで形成される。上部の歯冠と下部の歯根に分けられ、歯根は歯周組織によって支えられている。外側をエナメル質(歯根ではセメント質)が覆い、その内側に象牙質、さらに内部に歯髄がある。歯は歯冠と歯根からなり,象牙質の内部には歯髄…
上顎中切歯(前歯)の下辺中央が窪む変形。ハッチンソン徴候のひとつ。
ヒトの口腔に最も遅く、最も奥に生える歯。第三大臼歯や智歯とも。前歯から数えて8番目。最大で上下の顎に2本ずつ生える。13歳以降では、約70%程度の人に親知らずが生える。
乳児に生える歯。上下10本ずつ、合計20本ある。3歳頃に全ての乳歯が生え揃う。下の前歯(下顎の乳中切歯)が最初(生後8ヶ月頃)に生える。乳歯は後に全て永久歯に生え変わる。乳歯の歯根は永久歯が生える際に吸収されて抜け落ちる。-乳中切歯(8〜11ヶ月)-乳側切歯(11〜12ヶ月)-乳犬歯(1歳 8ヶ月)-第一乳臼歯(1歳 6ヶ月)-第二乳臼歯(2歳)
乳歯のひとつ。乳歯の中で最も奥(前歯から数えて5番目)の歯。
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。