最近更新された用語
ワクチンによる副作用のこと。意味的には副作用と同じ。*1
関連する用語
Sykの阻害作用を有する有機化合物。R788とも。関節リウマチに対する治療薬として開発されていたが、効果は限定的であり高血圧、感染、下痢など重篤な副反応が確認されている。特発性血小板減少性紫斑病に対する試験が行われている。
体内に病原体を注入し、人為的に免疫を獲得させて病原体への抵抗力をつけるもの。記憶細胞を作ることで二次応答を可能にする。ワクチンを注射するのが予防接種である。主に感染症の予防のために利用されるが、アルツハイマー病や高血圧、糖尿病などの非感染症に対しても利用されるワクチンが存在する。感染症のワクチンの原材料となる病原体は、それに適した動物(宿主)に感染させて増殖したものを利用する。ワクチンの殺菌にはエチル水銀が使用されるものもあるが、人体に対する影響は低いと考えられている。ワクチ…
薬の濃度が主作用が現れるよりも高くなると出てくる、好ましくない効果のこと。主作用とは、薬物濃度を0から上げていったときに初めに現れる作用のことです。つまり、ある薬物に対して最も低濃度で現れる効果のことを主作用と言うわけです。副作用は、この時の薬物濃度よりも濃度が高くなった時に現れる作用のことを言います。つまり、ある薬物に対して言うと二番目や三番目に現れてくる作用のことです。ただし、副作用の定義は「患者にとって好ましくない又は有害な作用のうち、薬剤との関係性を否定できないもの」…
参考文献一覧
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。