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医師の処方箋が必要な医薬品。
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緩和な睡眠および鎮痛作用をもつモノウレイド系薬剤。アプロナールやアプロナリドとも呼ばれる。国外での商品名はセドルミド。副作用として薬疹(皮膚の水疱やただれ)が確認されている。腎障害などの副作用も確認されたため、医療用医薬品では使用されていない。国内の一般用医薬品では140種類以上に含まれる。AIAU による薬疹は1986年の竹崎らの報告に始まり1990年以降報告例が増加し,現在までに74例が報告されている.… フェナセチン配合剤の一成分としてセデスGなど数種の薬剤に配合されて…
ヒトを含む動物の疾病の診断や治療、予防に使用される物質のこと。厳密には、薬機法第2条第1項によって以下のように定義される。+日本薬局方に収められている物+人又は動物の疾病の診断、治療又は予防に使用されることが目的とされている物であって、機械器具等(機械器具、歯科材料、医療用品、衛生用品並びにプログラム(電子計算機に対する指令であって、 一の結果を得ることができるように組み合わされたものをいう。以下同じ)及びこれを記録した記録媒体をいう。以下同じ)でないもの(医薬部外品及び再生…
要指導医薬品のひとつ。元々は医療用医薬品であった医薬品が、一般用医薬品に変更された直後のもの。一定の期間後、通常の一般用医薬品と同等の扱いになる。「医療用医薬品」から移行した が、まだ一般用医薬品としての使用実績が少ないために、一般用医薬品としてのリスクが確定していないものや医療用としての使用経験がない医薬品。新たな制度では、「要指導医薬品」として薬剤師による対面販売が必要となるが、原則3年の安全性調査を行い、安全性が確認されれば一般用医薬品に移行する。
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