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ほぼ立方形で多面体の細胞が一層に並ぶ上皮。腎臓の尿細管の一部などに見られる。*1
関連する用語
上皮細胞-上皮組織
一層の細胞による上皮。-単層円柱上皮-単層立方上皮-単層扁平上皮
縦12cm、横5~6cm、厚さ2.5cm、重さ140g程度のそら豆型の臓器。人体には腰(背中側)の左右に二つの腎臓があり、位置は第十一胸椎から第三腰椎の間。右腎は左腎よりやや低い位置となる。また、左腎は右腎よりも重い。1分間に約1Lの血液が流れ込み、心臓以外では体内で最も血液の流れが多い臓器とされる。立ち上がると腎臓の位置は通常、約2~3cm下がる。痩せ型の人では下がりやすく、骨盤の中まで下がる場合がある(遊走腎)。血液からの老廃物(尿素窒素、クレアチニン、尿酸など)と余分な…
生物を構成する基本単位。全ての生物の体は細胞(の集合)で出来ている。人間の成人は約60兆個の細胞から成るとされる。細胞の大きさや形は生物の種類や存在する部位によって異なる。ヒトは約270種類の細胞から構成されると考えられている。細胞をセル(cell)と命名したのは、フックの法則を発見したロバート・フック(Robert Hooke)である。一つの細胞で体が構成されている生物を単細胞生物、複数の細胞で体が構成されている生物を多細胞生物と呼ぶ。細胞が一定のパターンで集まったものが組…
糸球体によって濾過されてできた原尿から、必要な物質を再吸収する役割を持つ腎臓の部位。細尿管とも呼ばれる。以下の部位に分類される。-ヘンレループ--近位尿細管--遠位尿細管-集合管
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