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口の中の物を噛み砕くこと。
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歯を支える組織がプラーク中の歯周病菌によって破壊される感染症。歯肉炎と歯周炎に分けられる。炎症が続くと骨を溶かす細胞(破骨細胞)が活性化されて歯を支えている骨である歯槽骨などの歯周組織が破壊されることによって歯が抜ける。歯周病に罹患すると,セメント質,歯根膜および歯槽骨が細菌に侵され,炎症性の骨吸収に伴う歯周組織の崩壊が進行する.これらの疾患は初期に対応すれば治癒は可能だが,重度に進行したケースでは抜歯に至り,ついには咀嚼機能障害にまで陥ることになる.歯肉が赤く腫れるが、痛み…
動物の口の中にある、咀嚼するための白くて硬い組織。成人の歯(永久歯)の本数は、通常は親知らずを含めると上下16本ずつの計32本。乳児の歯(乳歯)は20本。乳歯、永久歯ともに胎児期から形成が始まり、口腔上皮の一部がエナメル質を形成するエナメル芽細胞に分化されることで形成される。上部の歯冠と下部の歯根に分けられ、歯根は歯周組織によって支えられている。外側をエナメル質(歯根ではセメント質)が覆い、その内側に象牙質、さらに内部に歯髄がある。歯は歯冠と歯根からなり,象牙質の内部には歯髄…
頭頚に起こるがん。脳や脊髄、眼窩内は除く。がん全体の5%程度を占める。鼻腔や副鼻腔、口腔、咽頭、喉頭、唾液腺、甲状腺、耳など様々な部位が含まれる。呼吸や発声、咀嚼、嚥下などの機能に関わる部位であり、これらに悪影響を及ぼす恐れがある。鼻鼻腔がん、上顎洞がん、篩骨洞がん、前頭洞がん、蝶形洞がん口腔舌がん、口腔底がん、歯肉がん、頬粘膜がん、硬口蓋がん上咽頭上咽頭がん中咽頭軟口蓋がん、舌根がん、扁桃がん、後壁がん下咽頭梨状陥凹がん、輪状後部がん、後壁がん喉頭声門がん、声門上がん、声門…
顎を動かし、咀嚼に関わる筋肉。三叉神経の下顎神経の支配を受ける。以下の4種類がある。-咬筋-側頭筋-外側翼突筋-内側翼突筋
口腔のこと。
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