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咽頭に起こる痛み。いわゆる喉の痛み。
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身体への傷害を起こす刺激(侵害刺激)によって生じる不快な感覚。表在感覚のひとつ。痛覚とも。急性の痛みは危険からの回避や傷害部位の警告などとして重要であるが、慢性化した痛み(慢性疼痛)はQOLの低下の原因となる。痛みの急性期において、大脳皮質一次体性感覚野(S1)の神経細胞の活動が亢進することや、その部位の各神経細胞間の機能的結合が強化され活動相関性が高まることが報告されている。皮膚や内臓からの感覚情報は、脊髄後角において修飾・統合され、二次痛覚神経を伝って脳に至り痛みとして認…
クリミア・コンゴ出血熱ウイルスの感染による出血熱。1類感染症のひとつ。2~9日の潜伏期間の後、発熱、頭痛、悪寒、筋肉痛、関節痛、腹痛、嘔吐などが起こり、続いて咽頭痛、結膜炎、黄疸、羞明などの知覚異常が現れる。点状出血が一般的に見られ、進行すると大きな紫斑も現れる。重症化するとさらに消化管を含めた全身からの出血や肝臓、腎臓の機能不全なども起こり致命的。約2週間で患者の15~40%が死亡するとされる。
咽喉の一部。鼻の奥から食道までの、摂取した食品と空気が通る部分。咽頭は細かく以下の部分に分類される。
首にある部位。咽喉とも呼ばれる。以下の2つから構成される。-咽頭-喉頭
比較的軽症なレジオネラ症。発熱や頭痛、筋肉痛、咳、咽頭痛などのインフルエンザに似た症状が現れるが、数日で自然に回復する場合が多いとされる。
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