最近更新された用語
咽頭の筋肉の総称。*1
関連する用語
体を支えたり動かしたりするために必要な組織。筋肉は、筋線維が結合組織で包まれた筋束が複数集まったものが筋膜で包まれた形となっている。出典: 偕成社 ブライアン=R=ワード 作編/横森周信 訳・監修 わたしたちのからだ3 骨格と運動 1983年筋肉(筋組織)は以下のように分類される。-横紋筋--骨格筋--心筋-平滑筋このうち、意志で自由に動かせる筋肉(随意筋)は骨格筋のみ。自律神経によって制御される、血管や内臓の筋肉は平滑筋と呼ばれる。体性運動神経は骨格筋を支配するのに対して、…
体幹や四肢近位筋、頚筋、咽頭筋などの筋力低下や痛みが現れる自己免疫疾患。男女比は1対3と女性に多い。多発筋炎とも。筋肉以外の症状は発熱、倦怠感、体重減少など。間質性肺炎や筋力の低下による嚥下障害が起こる場合がある。ステロイドによる治療が有効。筋肉の酵素(クレアチンキナーゼやアルドラーゼ)やミオグロビンの発現上昇が確認される。これらの症状に加えて皮膚に特徴的な皮疹が現れる疾患は皮膚筋炎と呼ばれる。
顔面神経によって制御される顔面の筋肉。顔面筋や浅頭筋とも。骨格筋であり、皮筋でもある。骨の動きとは関係がなく、関節を必要としない。-表情筋(顔面筋)-咀嚼筋-舌骨上筋-舌骨下筋-舌筋-口蓋筋-喉頭筋-咽頭筋
咽喉の一部。鼻の奥から食道までの、摂取した食品と空気が通る部分。咽頭は細かく以下の部分に分類される。
参考文献一覧
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。