健康用語WEB事典

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生物が外界を見るための器官。物体に反射する光を受け取り、その形状や色、位置などの情報を得る。眼とも表記される。目に入ってきた光は、眼球の前側にある角膜、虹彩、水晶体、硝子体を通って眼球の奥にある網膜上に像を結ぶ。外気に接する角膜は涙による膜（涙膜）によって保護されている。目の分解能（識別できる大きさ）は0.1mmとされる。出典: ウィズダムブック社 矢作徹 2009年版 近視レーザー手術ガイドブック（2008/12/25）角膜は光を75%曲げ、水晶体は25%曲げる。レンズの形…

延髄外側部の梗塞による損傷によって見られる、脳卒中様症状に激しいめまい（回転性めまい、浮動性めまい）を伴う症候群。損傷と同側の顔面の温痛覚障害、小脳失調、構音障害、嚥下障害、嗄声、めまい、吐き気と、対側体幹と四肢の温痛覚障害、吃逆などを来す症候群。ラテロパルジョンが見られる。タグ:

内耳にできる内リンパ水腫などが原因で耳鳴りや難聴、めまい（回転性めまい）などが起こる疾患。1861年にプロスパー・メニエール（Prosper Ménière）によって報告された。

耳性めまいの中で最も頻度の高いめまい。頭の位置を変える際に起こる回転性めまいで、数秒〜数十秒で治まるが繰り返し発生する。耳石器から取れた耳石が異常な刺激を起こすことが原因とされる。その発生原理は以下の2つの説が考えられている。-耳石が半規管内に移動して、半規管に刺激を起こす-耳石がクプラに付着して、クプラが重力に反応するようになる耳石の位置によって以下の3種類に分類される。めまいが起きる際の眼振によって耳石の位置が特定できる。-後半規管型BPPV（高頻度）-外側半規管型BPP…

自分や周囲が回転しているように見えたり、船に揺られているようなふらつき感じたりする症状。前者を回転性めまい、後者を浮動性めまいと呼ぶ。漢字では目眩。めまいの原因は様々であり、程度も多種多様である。激しいめまいの場合は吐き気、嘔吐、歩行困難などが現れることがある。回転性のめまい、浮動性のめまい、ふらふらする感じなど、あるいは、一日中続くものから頭を動かしたときだけ起きるものなど、いろいろなめまいがあります。...めまいの原因はさまざまで、内耳の病気から自律神経の異常、脳腫瘍や脳…

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