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エタンのひとつの水素が塩素で置換された化合物。クロロエタンとも。
関連する用語
塩化エチルを参照。
セルロースのヒドロキシ基の部分にエーテル結合で他の原子団を結合させた誘導体の総称。例えば、セルロースと塩化エチルの反応によってできるエチルセルロースやセルロースとクロロ酢酸ナトリウムの反応によってできるカルボキシメチルセルロースなど。
原子番号17の元素。元素記号は Cl漂白剤や殺菌剤、消毒液として利用される。塩素のガス(Cl2)には毒性がある。
水素原子(H)または水素ガス(H2)のこと。語源は、反応によって「水を生むこと」から。原子番号1。基本的に単体では存在しない。その原子核に含まれる中性子の数によって以下のように分類される。-軽水素 (中性子を持たない)-重水素(中性子が1つ)-三重水素(中性子が2つ)自然界の水素は99%が軽水素として存在するため、単に水素原子と言った場合は軽水素を指す。軽水素は、原子核が陽子(プロトン)1つのみで構成されている。極めて酸化されやすい気体。以下の反応によって、時に爆発を起こして…
2種類以上の元素、ある一定の質量比で化学結合によって結びついた物質。その物質の作られ方によらず、含まれる元素の割合は常に同じとなる。以下の2つに分類されるが、これは学問(化学)として考える上での都合が良いことが理由とされる。-有機化合物-無機化合物両者を区別しているのは、化学を考える上でわかりやすいという便宜的な理由からです。多くの炭素化合物の構造や性質は、その中で互いに比較しながら考えるほうがわかりやすいので、これらを有機化合物として、有機化学の対象とされています。一方、例…
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