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エンテロウイルス(コクサッキーウイルスA群)による感染症。コクサッキーウイルスA2〜コクサッキーウイルスA8、コクサッキーウイルスA10が原因として多い。主に春から夏にかけて乳幼児に発症する。いわゆる夏かぜ。2~4日の潜伏期間を経て38℃以上の発熱(高熱)が2~4日続き、その間に喉や口蓋垂の炎症や痛み、口内炎、水疱が口腔に現れる。全身倦怠感、食欲不振、嘔吐、四肢の痛みなどが現れる場合がある。一般には軽症で、数日の経過で発熱や口内炎は治癒するが、熱性痙攣を合併することがある。
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