最近更新された用語
関連する用語
血清を0~4℃(37℃より低い温度)にすると白濁沈殿およびゲル化し、37℃にすると再溶解する性質を有する異常な免疫グロブリン。クリオグロブリンが血中に増加した状態をクリオグロブリン血症と呼ぶ。C型肝炎ウイルスの感染が関与している。Ⅰ型クリオグロブリンを生じる疾患として多発性骨髄腫やマクログロブリン血症、Ⅱ型クリオグロブリンおよびⅢ型クリオグロブリンを生じる疾患としてシェーグレン症候群や全身性エリテマトーデスなどの膠原病、悪性リンパ腫などが知られている。以下の3種類が存在する。…
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。