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過度の口渇によって大量に水分を摂取すること。
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補正カルシウム濃度が12mg/dLを超えた状態。がん患者の20~30%に発生する。バソプレシンによる尿細管作用の減弱から尿濃縮障害による多尿となり、脱水、口渇、多飲、腎障害が起こる。また、消化管運動低下による悪心・嘔吐、食欲低下、便秘、神経伝達機能低下による傾眠、意識障害を起こす。治療は脱水に対する輸液、尿中カルシウム排出促進、骨吸収の抑制など。
腎臓でのバソプレシン(抗利尿ホルモン)に対する感受性が弱くなり、多尿や夜尿、新生児期には体重増加不良や発熱、嘔吐、便秘、痙攣などが起こる疾患。腎性尿崩症(NDI)は尿濃縮ができないことによる,多尿(尿の過剰産生)と多飲(過度の口渇)に特徴づけられる.未治療の罹患新生児は哺乳力低下と発育不全をきたし,他疾患に罹患した時や高温環境,水分補給を控えたりした時に急速に重度脱水に陥る.未治療患者では通常低身長と過大な尿量の結果による尿管や膀胱の二次的拡張がみられる.先天的には、抗利尿ホ…
バソプレシンの分泌または感受性に異常が起こり、多尿や口渇、多飲などが現れる症状。-中枢性尿崩症-腎性尿崩症
口腔や喉が渇き、水分を摂取したくなる状態。
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