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オリゴ糖のこと。
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腸液(小腸粘膜)に含まれる、少糖類の分解に関わるエキソ型グルコシダーゼ。イソマルトースが持つα-1,6結合を切断できる。非還元末端からα-1,4結合、α-1,6結合を加水分解してグルコース残基を遊離させる。限界デキストリンの分解に必須。
食用となるマメ科の植物。ラフィノースやスタキオースなどの少糖類も含む。穀類と比べるとタンパク質や脂質も多い。マメ科はキク科、ラン科に次いで3番目に大きな科で、600属13000種が確認されている。-デンプンを多く含む--小豆(あずき)--インゲン豆--エンドウ豆-タンパク質を多く含む--大豆--落花生-脂肪を多く含む--落花生
豆類に含まれる少糖類。スタキオースと同様に一部は体内でフルクトースを遊離する。メリビオース(ガラクトース、グルコース)、フルクトースが結合した構造を持つ。成人に1日15gのラフィノースを投与すると糞便中にビフィドバクテリウムが増加するが、難消化性オリゴ糖の副作用としての浸透圧性の下痢を伴う。しかし、下痢をおこさない少量(1日3g以上)の摂取によってもビフィドバクテリウムが有意に増加することが報告されている。
豆類に多く含まれる少糖類。一部は体内でフルクトースを遊離する。
単糖類同士がグリコシド結合によって少量(2〜10個)結合した多糖類のこと。分子量300〜3000程度のものを指す。少糖類とも呼ばれる。-キシロオリゴ糖-ガラクトオリゴ糖-フルクトオリゴ糖
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