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身体の一部に起こるジストニア。*1
関連する用語
局所性ジストニアのひとつ。目の周囲の筋肉が異常収縮して目が開けられなくなる。治療はボツリヌス毒素(ボトックス)の局所注射。
最も多いジストニア。痙性斜頚とも。頭部をねじったりぐいと引いたりするような動きや頭部の振戦、他のジストニアでは稀な痛みがある。
局所性ジストニアのひとつ。喉頭に器質的異常や運動障害が見られないにも関わらず、発声時に内喉頭筋の不随意的、断続的な痙攣による発声障害が起こる疾患。20~40代の女性に多いとされる。声帯が遮断される内転型と開大する外転型に分けられる。
字を書く際に、自身の意思に反して手指に力が入り書字が困難となる疾患。局所性ジストニアの一種とされる。治療はボツリヌス毒素や手術。
筋肉の不随意収縮が起こり、思い通りに身体を動かせなくなる難病。大脳基底核において、不必要な運動を抑制する信号が弱まっていることが知られている。患部には硬化、痙攣、ねじるような動き、異常姿勢などが現れる。ゆっくりとしたアテトーシスや素早いミオクローヌスなど、様々な程度の異常運動が起こる。全身に起こるものと一部に起こるもの(局所性ジストニア)がある。
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