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弱い酸性を示す液体。
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皮膚の常在菌のひとつ。プロピオニバクテリウム属の嫌気性グラム陽性菌。アクネ菌やアクネ桿菌、キューティバクテリウム・アクネスとも。毛穴や皮脂腺に存在し、皮脂をリパーゼによって加水分解してプロピオン酸や脂肪酸を作り出すことで皮膚表面を弱酸性に保ち、付着する病原菌の増殖を抑える。また、紫外線などの酸化ストレスによる皮膚の細胞の損傷を抑える働きのある抗酸化酵素を分泌することが報告されている。健康な肌におけるリボタイプのアクネ菌は宿主の生体防御系を活性化することにより黄色ブドウ球菌への…
主として単細胞生物で、出芽または分裂により増殖する真菌の総称。酵母菌やイーストとも。大きさは直径5〜8μmのものが多く、大きいものでは幅10μm、長さ70μm程度の細長いものもある。一般に最適温度は32℃前後、最適pHは5~6程度の弱酸性。酵母の育成には水や炭素源(グルコースなどの糖類)、窒素源(アミノ酸やアンモニア)、無機物(リン、カリウム、鉄、硫黄、マグネシウム、カルシウム)、ビタミン(ビタミンB1、ビタミンB6、イノシトール、パントテン酸、ビオチン)などが必要。酵母の増…
フッ素と水素のハロゲン化水素。フッ酸とも。化学式は HF水に溶けると弱酸を示すフッ化水素酸となる。二酸化ケイ素と以下のように反応する。SiO2Oこの性質は、くもりガラス(つや消しガラス)の製造に利用される。体内へ吸収されやすく、体内ではカルシウムと結合する。付着部位の激しい痛みや低カルシウム血症による心臓へ致命的な影響を及ぼす恐れがある。
水溶液が酸の性質を示すこと。pHが7未満。
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