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弱酸性次亜塩素酸水を参照。
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1987年に開発された、食塩水(塩化ナトリウム水溶液)や塩酸水を電気分解した際に、主に陽極付近に発生する次亜塩素酸を含む酸性の水。陽極では、塩酸から水素ガスと塩素ガスが発生し、塩素ガスは水と反応して次亜塩素酸(HClO)と塩酸(HCl)が生じる。陽極側で強酸性次亜塩素酸水が生成される際に、陰極側ではアルカリ性電解水が発生する。酸性電解水は医療分野では「強酸性電解水」、食品分野では「次亜塩素酸水」、の名称で厚生労働省から認可・指定を受けており、更に農業分野では特定防除資材として…
酸性電解水(次亜塩素酸水)のひとつ。弱酸性次亜塩素酸水の定義は以下の通り。+適切な濃度の塩化ナトリウムを加えた水溶液を有隔膜電解槽(隔膜で隔てられていない陽極および陰極で構成されたもの)で電解して、陽極側から得られる水溶液に陰極から得られる水溶液を加えたもの+有効塩素濃度 1060 ppm(mg/kg)、pH 2.75.0 であること
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