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強直性脊椎関節炎を参照。
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小胞体アミノペプチダーゼ(ERAP)のひとつであるロイシンアミノペプチダーゼ。脂肪細胞由来ロイシンアミノペプチダーゼ(A-LAP)とも。アミノ酸鎖の長さが9~16のペプチドに作用する。アンジオテンシンⅡの分解活性を持ち、その活性は小胞体内腔でERp44とジスルフィド結合することで制御される。これは血圧の制御に関わるとされる。強直性脊椎炎やベーチェット病、乾癬のリスク因子。タグ:
主に脊椎の関節に炎症を来す疾患。手足など末梢の関節にも炎症が起こる。これらはいずれもHLA-B27遺伝子との関連があるとされる。-強直性脊椎炎-乾癬性関節炎(関節症性乾癬)-反応性関節炎-若年性脊椎関節炎-ブドウ膜炎関連関節炎-炎症性腸疾患関連関節炎
乾癬(尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬)や強直性脊椎炎の治療薬。抗ヒトIL-17Aモノクローナル抗体(ヒト抗体)。商品名はコセンティクス。
自己免疫疾患のひとつ。脊椎や仙腸関節、四肢の大関節に発生するリウマチ。30歳以下に多いとされる。男性は女性の3倍の発症率。主に腰や胸、その他には股や膝に痛みや腫れが現れる。安静時よりも運動時のほうが痛みがないことが特徴。進行すると脊椎が前に曲がり、関節が動かしにくくなる。HLAのひとつであるHLA-B27が発症に関係していることが確認されている。現在のところ治療法はなく対症療法のみ。
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