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脊椎(椎体)の後部、脊髄神経の前面にある靱帯。*1
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エラスチンやコラーゲンからなる弾性線維。骨の成分である繊維質で形成されたコラーゲンの塊。靭帯と表記される場合もある。関節の周囲から関節前後の骨をつなぎ、関節が外れるのを防ぐ。栄養血管が少ないため、損傷すると再生されにくい。腱・靱帯は身体の各組織を繋ぐロープのようなもので、この組織が全身の動きを支え、力を伝えることで、“動く”ことが可能になります。
後縦靱帯が骨化し、それが脊髄を圧迫する疾患。国内での発症率は約3%で男女比は2:1。頚椎症性脊髄症と同様な症状(手足の痺れや痛み、手足の運動障害など)が出現する。排尿や排便の障害などが出てきた場合は手術が必要。
脊髄から左右に椎骨の間を通って脊柱管から出る31対の神経。運動神経および感覚神経が存在する。椎間孔内で脊髄後根と脊髄前根が合流してできる。-頚神経-胸神経-腰神経-仙骨神経-尾骨神経
首から腰までの骨のこと。背骨や脊柱とも呼ばれる。部位ごとに以下のように分類できる。-頚椎(7個の椎骨)-胸椎(12個の椎骨)-腰椎(5個の椎骨)-仙椎(5個の椎骨が癒合して1つの仙骨となっている)-尾椎(36個の椎骨が癒合して1つの尾骨となっている)脊柱は24個(上から頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個)の可動性の椎骨と不定形の仙骨(5個の仙椎が癒合して1個の仙骨となる)と尾骨(3~5個の尾椎が全部または一部が癒合して尾骨となる)とからなる。つまり、上下に重なる32~34個の椎骨…
椎骨の腹部側を構成する楕円形の骨。椎体の後ろ(背中側)には椎弓がある。椎体と椎体の間には椎間板が存在する。
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