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徐脈が起こる不整脈。
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てんかんの治療薬のひとつ。商品名はアレビアチンやヒダントール。徐脈性不整脈や組織壊死、歯肉肥大などの副作用があり、後にこれらを軽減したがホスフェニトインが開発された。
不整脈のひとつ。通常よりも心拍数が少なくなる現象。1分間の心拍数が60回未満。徐脈性不整脈とも呼ばれる。自覚症状は目眩や眼前暗黒感、労作時の息切れ、失神など。
心臓が脈を打つリズムである心拍数が乱れる症状。心臓の脈は一分間に60回から100回ほど打つのが正常とされるが、心臓の電気信号の乱れによりカルシウムイオンの動き(カルシウムトランジェント)に異常が起こり、脈のリズムが乱れると考えられている。発生する部位が心房か心室かによって、上室性不整脈と心室性不整脈に分けられる。不整脈は、異常な心筋から電流が生じたり、傷んだ心筋の周囲を電流が旋回することによりおこります。不整脈には、心房から出現する上室性不整脈(房室結節リエントリー頻拍、房室…
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