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心臓の動き(心拍)が停止した状態のこと。呼吸の停止も見られる場合は心肺停止?と呼ぶ。
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長時間作用性局所麻酔(アミド型局所麻酔薬)のひとつ。過去30年以上にわたって広く使われてきたが、全身痙攣と心停止を起こす血中濃度に差が少ないことが明らかになったため、これに代わる安全性の高いロピバカインとレボブピバカインが合成された。臨床使用濃度のブピバカインがヒト関節の軟骨細胞に強い毒性を示すことが報告されている。
一定のリズムで絶えず全身に血液を循環させるために動作する器官。高さ約14cm、幅10cm、厚さ8cm。重さは250〜300g。主に筋肉(心筋)で構成される。左右の肺の間に位置し、心臓の前面は胸骨体および第2〜第6肋軟骨の内面に接し、後面は第5〜第8胸椎に接する。心臓の3分の2は身体の中心から左、3分の1は右にある。酸素が少なくなった全身の静脈の血液は右心房に流れ込み、右心房の血液は右心室から肺動脈を介して肺に送られ肺で酸素を受け取る。その後、肺から肺静脈を介して左心房に戻り、…
ビタミンB1の不足による脚気によって引き起こされる心停止。
心臓の拍動のこと。
体外から必要な気体を取り込み、同時に体内の不要な気体を放出する生命活動。一般的な呼吸(外呼吸)と、細胞などが行う生物学的な呼吸(内呼吸)に分けられる。空気中の酸素を肺に取り入れ、体内の不要な二酸化炭素を排出すること。成人の場合、1分間に12〜20回行われる。糖類などの有機化合物と外呼吸によって取り込んだ酸素を利用して、細胞内でエネルギーを取り出すことを内呼吸または細胞呼吸、組織呼吸と呼ぶ。内呼吸も代謝における異化のひとつである。肺で取り込まれた酸素は血液によって体の各細胞へと…
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