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扁桃炎のひとつ。
主な症状は咽頭痛、嚥下痛、発熱、倦怠感など。
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免疫反応の一つ。主にウイルスなどの病原体による感染が起きた場合に、それを排除するためにマクロファージ(内因性発熱物質)などがサイトカインを分泌して発生させる。体温を上げることによって病原体の増殖を抑える効果がある。したがって、発熱を無理に抑えると病原体が増えてしまう場合がある。発熱は、何らかの身体の異常に対する防御反応です。最も多いのはかぜ(感冒)による発熱ですが、体内でかぜのウイルスと戦うために熱が出ているので、むやみに熱を下げるのは逆効果です。どうしても我慢できないつらい…
いわゆる風邪(かぜ)の正式名称。かぜ症候群や普通感冒、上気道感染症とも呼ばれる。主にウイルスが原因であり、症状は原因となるウイルスの種類によって異なる。以下の疾患が含まれる。-急性咽頭炎-急性副鼻腔炎-急性扁桃炎-急性気管支炎免疫に問題がない場合は自然に治癒する。安静を保ち脱水にならないように水分補給を行う。以下のような症状が出る。-発熱-頭痛 -くしゃみ-鼻水-鼻閉-咳-痰 -喉の痛み-嘔吐-腹痛-下痢「15秒のうがい×2」を1日3回以上行うことで、ただの水のうがいでも、…
口の中の食物などを咽頭、食道を経て胃に送り込む反射性の運動。飲み込み。分泌物や微粒子を上気道から排除する機能も持ち、気道に食物片が進入することを防いでいる。嚥下時には口腔、咽頭、喉頭、食道の筋が短時間のうちに決められた順序で活動する複雑な運動を遂行する。三叉神経、舌咽神経、迷走神経、舌下神経核、嚥下中枢、運動前野などの複数の神経が関わっている。迷走神経,舌咽神経,三叉神経の求心線維を刺激しても嚥下を誘発したり修飾できる。... 嚥下に関連した脳神経は脳幹で収束し,三叉神経と迷…
扁桃におこる炎症。扁桃腺炎とも呼ばれる。口蓋扁桃への溶連菌などによる細菌が感染が原因となる。-急性扁桃炎-慢性扁桃炎
咽喉の一部。鼻の奥から食道までの、摂取した食品と空気が通る部分。咽頭は細かく以下の部分に分類される。
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