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鵞口瘡が慢性化し、偽膜が肥厚した症状。*1
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口腔カンジダ症は以下のカンジダ症の総称。ほぼ全てが乳幼児、免疫不全者、抗菌薬服用者に発症する。-急性偽膜性カンジダ症(鵞口瘡)-萎縮性カンジダ症(紅斑性カンジダ症)-慢性肥厚性カンジダ症
カンジダ・アルビカンスによる口腔への感染症。口腔カンジダ症の中で最も多いとされる。急性偽膜性カンジダ症とも呼ばれる。拭い去ることができる白色の偽膜(白苔)を形成する。しかし、このような白い口腔カンジダ症よりも赤い口腔カンジダ症が多いことが報告されている。自覚症状は多くの場合ないが、糜爛が生じた場合は飲食時に刺激を感じる。
生体の組織ではない膜状の構造物。体液の成分などが固まったもの。鵞口瘡や偽膜性大腸炎などで見られる。
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