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心房と心室の間にある弁。*1
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心臓の動きによって生じる音。特定の心疾患では異常な雑音(心雑音)が生じることがある。心音の名称心音の発生源Ⅰ音心房の収縮が終わり房室弁が閉じるⅡ音心室の収縮によって開いた動脈弁が閉じるⅢ音心房内の血液が心室に流れ込むⅣ音心室への急激な血液の流入による心房の振動や房室弁の振動
管状の組織(主に血管、静脈と特定の動脈)の中に存在し、物質(血液)の逆流を防止する襞状の膜。弁膜とも呼ばれる。-静脈弁-大動脈弁-肺動脈弁
全身に血液を送るために動く心臓の部位。血液を送り出すポンプとして働く。心房からの電気信号が伝わることで収縮が起こり、血液を送り出す。全身(大動脈)に血液を送り出す心室は、心臓の左に位置しており左心室と呼ばれる。肺(肺動脈)のみに血液を送り出す心室は、心臓の右に位置しており右心室と呼ばれる。したがって、左心室の方が血液を送り出す力が強い。大動脈の血圧は肺動脈の血圧の4〜5倍とされる。左心室は肺以外の脳、肝臓、腎臓(じんぞう)、筋肉、などのたくさんの臓器に血液を送るため、とても強…
心臓上部の左右に1つずつ存在する部位。左の心房を左心房、右の心房を右心房と呼ぶ。全身から戻ってきた(大静脈)血液は右心房に流れ込み、その下にある右心室を通って肺に向かう。肺から戻ってきた(肺静脈)血液は左心房に流れ込み、その下にある左心室に流れ込む。
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