最近更新された用語
手の指の第一関節より先の部分を構成する骨。
手首に近い側から、以下の3本(親指は中節骨がないため2本)の骨が繋がる。片方の手に計14本の骨がある。
関連する用語
体の骨格を作る、白色の硬い器官。成人の体には、骨格を作る206個の骨が存在し、体重の約25%を占める。新生児には約350個の骨が存在するが、いくつかは成長に伴い結合して一つの骨になる。-全身を支える-内部に存在する骨髄で血球を作る-内部の器官を保護する(頭蓋骨や肋骨など)-筋肉や腱を付着させ、関節と共に運動器を構成する骨の主成分は炭酸カルシウムやリン酸カルシウム(ハイドロキシアパタイト)で骨基質にはⅠ型コラーゲンを主としたタンパク質やムコ多糖類が存在する。骨の白いところは、お…
複数の骨の連結部分。関節は関節包と呼ばれる丈夫な緻密結合組織性の袋で包まれており、関節包の中(関節腔)は滑膜から分泌される滑液と呼ばれる液体で潤されている。関節腔の中に入る骨の端は関節軟骨で覆われている。また、これらで先が尖っているものを関節頭、先が窪んでいるものを関節窩と呼ぶ。出典: PHP研究所 順天堂大学医学部教授 坂井建雄 監修 骨のひみつ 人体のしくみがよくわかる! 2015/9/7関節の種類名部位車軸関節首、前腕球関節肩、股楕円関節手首、顎蝶番関節指、肘、膝鞍関節…
五本の独立して動く指と、それらと腕を繋ぐ手首からなる部位。27個の骨から構成される。大きく以下のように分類される。-手根骨-中手骨-指骨
指骨のひとつ。中節骨(親指の場合は基節骨)に繋がる指先の骨。
指骨および趾骨のひとつ。手の場合は中手骨、足の場合は足根骨に繋がる。
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。