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胃腸炎に対して利用する医薬品。有効成分は主に乳酸菌(耐性乳酸菌)。
関連する用語
ビフィズス菌(Bifidobacterium bifidum G9-1)を含む整腸剤の商品名。-ビオフェルミンR
胃や腸に起こる炎症。
抗生物質または化学療法剤に対する耐性を付与した乳酸菌。
耐性乳酸菌を利用した整腸剤(耐性乳酸菌製剤錠)の商品名。緑膿菌やブドウ球菌、プロテウスの増殖抑制効果および、抗菌剤投与時に腸内に現れる真菌やクロストリジウム、クレブシエラなどの増殖を抑制して腸内細菌を正常にする。感染症の治療に抗菌剤が広く使用されるが,抗菌剤の投与により腸内細菌叢が乱れ,しばしば下痢,軟便といった副作用や,ときとして偽膜性大腸炎や出血性大腸炎といった重篤な疾患を引き起こすことがある.この抗菌剤投与時の腸内細菌叢の乱れを正常化する目的で,耐性乳酸菌製剤が併用され…
ビオフェルミン製薬株式会社が販売する整腸剤。錠剤のものは、9錠(15歳以上の1日服用量)に以下の有効成分が含まれる。有効成分名分量(mg)コンク・ビフィズス菌末18コンク・フェーカリス菌末18コンク・アシドフィルス菌末18コンクは「濃縮された」という意味。ヒト由来の乳酸菌を使用しているため、定着率が高いとされる。
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